ゴーゴーバー
バンコクやパタヤにあるゴーゴーバーは、タイ各地から集まる美女を持ち帰ることができるバーとして有名だ。
今回は、ゴーゴーバーの最適な遊び方や料金を紹介する。
また、ゴーゴーバーを本当に楽しむためには、そこで働く女の子とやママの裏事情を知っておくことも必須だ。
ゴーゴーバーで働く女の子の裏事情も併せて紹介しよう。
ゴーゴーバーのシステム
ゴーゴーバーは各地に点在せず、商店街のように軒を連ねて営業している。
ゴーゴーバーの雰囲気がわかる動画をご覧いただきたい。
動画が終わることにはすぐにタイに遊びに行きたくなっているだろう。
最も有名なゴーゴーバー街が、バンコクのソイカーボーイ、ナナプラザ、バッポン、そしてパタヤのウォーキングストリートだ。
4つのゴーゴーバーで最大なのがパタヤのウォーキングストリート。各店特徴が異なるゴーゴーバーが60軒ほど並んでおり、まさに男の天国だ。
ゴーゴーバーの遊び方はどの店でも共通なので、システムを詳しく紹介しよう。
まず、ゴーゴーバーの入店は自由。入り口にドアはなく、カーテンになっているので気軽に入店できる。
各店舗にはダンサーの女の子の特徴があるので、カーテンを開けたら店の中を見渡そう。
日本人向けの店では、素朴な子、ギャル系な子、アイドル系な子を中心に女の子が所属する。
白人系は乗りの良い女の子が集まる。また中東系では、お尻が大きく肉付きの良い女の子が集まっている。
女の子のタイプ以外に、見せ方にも特徴がある。
基本的にダンサーの衣装は店ごとにコンセプトがあり、露出が少なめ、水着、下着、上半身裸、全裸、ポールダンス、アクロバティックショーなどがある。
これらの特徴は、席に座る前にわかるので、必ずチェックしよう。
雰囲気を見てお店を決めたら、案内されるまま席に着こう。
席についたらドリンクの注文は必須だ。ソフトドリンクは1杯100バーツ、アルコールは150バーツほどで楽しめる。
女の子を眺めながら飲むお酒は最高で、どんどんお酒が進むはずだ。
注意点は、一杯で長く居座らないこと。店には次から次へ客が入るので、長居したいなら最低30分に1度はドリンクを注文したい。
気に入った女の子を見つけたら、その子を指名しよう。
バーファインかドリンクか?と聞かれるので、まずはドリンクをおすすめする。
バーファインとはホテルに連れ出すことで、ドリンクは隣に座って一緒にお酒を飲むことだ。
女の子が隣にくる前後に、店員が女の子のドリンクを聞いてくるので、何か飲ませてあげよう。
お酒を飲みながら女の子と話すといっても、キャバクラのような感覚とは異なる。
店内は爆音でダンスミュージックが流れているため、大声を出さないと会話できない。
女の子の中には、早くホテルに行きたい子もいるので、大体30分を目安にするのが良い。
しばらくお酒を楽しんだら、女の子をホテルに誘おう。
YES、NOは女の子次第だが、たいていの場合はOKしてくれる。
稀にNOの場合があるが、なぜだろうか。
理由はいくつかあるが、ホテルが安い、ホテルが遠い、彼氏がいるの3つが多い。
彼氏がいてホテルNGの女の子は、いくら頑張っても無駄。それくらいタイの女性は一途なので、この場合はあきらめよう。
ホテルを理由に断られることを防ぐために、最低でも3つ星以上のホテルを確保したい。
5つ星などの高級ホテルになると、ショートで持ち帰っても、一泊する女の子もいる。
ホテルを理由に断られないためにお勧めのホテルは最後に紹介する。
ところで、ゴーゴーバーでいうショートは、90分のこと。
気に入った女の子を持ち帰るには店に払うお金「バーファイン」と女の子に払うお金が必要だ。
相場は、バーファインが1000バーツ前後、女の子はショートが3000バーツ、ロングが5000バーツだ。
交渉は可能だが、値切った分は当然女の子が損をするので、数百バーツのためにごねると格好悪い。
日本と比べても圧倒的に安く、美女と遊べるのだから、ここは気前よく払っておこう。
お金を払うタイミングは店によって異なる。
最後の会計時に総額を払う店や、バーファインを店に払い、あとは女の子に直接お金を払う店がある。
お金を支払ったら、女の子が控室で私服に着替える5分ほどお酒を楽しみ、あとはホテルに直行しよう。
ゴーゴーバーの裏事情
ここまでは、お客目線で紹介したが、続いてはゴーゴーバーで働く女の子目線で紹介する。
ゴーゴーバーはあなたが思っているほど気軽に働ける場所ではない。
店にはルールがあり、女の子はそれを守って真面目に働いている。
例えば出勤日数。
1か月あたりの最低出勤日数が決まっており、大体10日から15日をノルマにする店が多い。
出勤日数に満たない女の子は、ペナルティとして給料を減額される。
これを嫌い、バンコクのテーメーカフェで働く女の子も多いのが事実だ。
テーメーカフェならノルマはなく、好きな時に行って稼ぐことができるので、大学生や昼間オフィスで働いている女の子がテーメーカフェには多い。
ゴーゴーバーの最も基本的なルールは最低出勤日数だが、それ以外にノルマがある。
バーファイン、いわゆるホテルへ行く回数もノルマがある。
10日間の中で、2回以上ホテルへ行くことをノルマにするお店が多い。
これを達成できなければ、ペナルティか解雇されてしまうので、女の子も必死だ。
ただ、先ほど紹介したように、彼氏持ちの子がゴーゴーバーで働き、ホテルを拒否するケースもある。
その子は毎月ペナルティがあるかといえばそうではない。
ホテルへ行く代わりに、ドリンクの数がノルマになっている。
10日間の中で、40杯以上の注文を取ることをノルマにする店が多い。
店でお酒を飲んでいると、女の子がドリンクをねだってくるが、理由はこのためである。
まとめると、女の子は店で働ける代わりに、店にも貢献しないといけないのだ。
ゴーゴーバーで働く女の子の月収、収入は大体50,000バーツほど。日本円に換算して17万円くらい。現地の価値では50万円ほどとかなりの高収入だ。
人気の子になれば、1日に何人もの客を相手にするケースがあり、200,000バーツ、日本円で70万円、現地価値で200万円を1か月に稼ぐ子もいる。
タイの平均月収は8,000バーツなので、ゴーゴーバーは非常に魅力的な職場となっている。
よって、タイ各地から美女が集まっているところがゴーゴーバーというわけだ。
もし、ゴーゴーバーの女の子を彼女にしたいなら、最低でもゴーゴーバーの月収を負担した方がよい。
タイの女の子は一途なので、本当に彼氏になれば、客とホテルへ行かなくなる。
その分収入が減ってしまうので、これを補ってあげる必要がある。
店のママとオーナーを大切に
ゴーゴーバーで女の子と飲んでいると、オーナーやママが話しかけに来て、お酒をねだってくる。
この時は快くおごってあげよう。
女の子をホテルに行かせるか行かせないかは、ママのさじ加減なので、ママの機嫌を損ねると絶対に持ち帰ることはできない。
ママのドリンクを断ると絶対ににホテルへ行けないということでもないが、ママの機嫌を損ねることだけはやめておこう。
ゴーゴーバーを本当に楽しむには、裏側を知っておく必要がある。
そうすれば、女の子やママがドリンクをねだる理由も理解でき、心地よくおいしいお酒を飲むことができる。
いくら客といえども、客と女の子、店は対等の関係だ。
素敵な夜を楽しむために、ジェントルなマナーを持って、ゴーゴーバーを攻略しよう。
ゴーゴーバーで断られないためのホテル選び
ゴーゴーバーで連れ出しを持ち掛けた時に、まれに断られるケースがある。
理由は主に3つだ。
女の子に彼氏がいる場合。ホテルが遠すぎる。ホテルが安く、汚い。
断られた理由が彼氏だった場合、ホテルに連れ出すことはほぼ100%不可能だ。
もちろん、彼氏がいることを隠して働く女の子もいるが、断る理由にあえて彼氏を出してくるケースは、いくらお願いしても無駄。
タイ人女性は一度好きになった人に一途であり、浮気することはない。
よって、彼氏を理由に断られたら潔くあきらめよう。
一方、ホテル名を告げて断られることは、ホテル選びで防ぐことができる。
また、5つ星の高級ホテルなら、ショートで連れ出しても泊っていく女の子も多い。
4つのゴーゴーバーエリア別に、女の子受けするホテルを紹介しよう。
ソイカーボーイ周辺
圧倒的人気なのがグランデ センター ポイント ホテル ターミナル 21だ。
地図の緑マーカーがソイカーボーイ、赤ラインがホテルとソイカーボーイの最短ルートとなる。
徒歩約3分と利便性が良く、5つ星ホテル。
タイではほぼ完備されていないウォッシュレットも全部屋についており、立地・設備ともに最高のホテルだ。
ソイカーボーイの女の子にホテルを聞かれたとき、このホテルのカードキーを見せれば一発OK。
ショートで持ち帰っても泊まりたいという女の子もいるほどだ。
二つ目がプルマン バンコク ホテルだ。
プルマンもソイカーボーイに近く、信号を一切渡らずに往復できる位置にある。
ホテルランクは5つ星だ。ソイカーボーイを楽しむなら、この二つのホテルが最も良い。
提案型の旅行プラン比較
- 行きたい場所は決まったけど、何しよう、どこに泊まろう?
- 行きたい場所は決まっているが、具体的な観光地や旅行プラン、最適なホテルはまだ決めていない
- マイナーな場所に行くのでインターネットの観光地情報が少なくて困っている。
- 各旅行会社を比較して安くてお得なプランを申し込みたい。
こんな時はタウンライフ旅さがしが便利。
希望の旅行自由記述するだけで、旅行のプロから最適なプランを提案してもらえる。
ホテル選び
海外のホテルは下のサイトからの予約が最安値になる。
ホテル名でチェックして確認してみてほしい。
【agoda(アゴダ)公式ページ】https://www.agoda.com/
- サクサク検索できてすぐに見つかる
- 最安値で掲載
- 当日限定クーポンが毎日更新
【Expedia(エクスペディア)公式ページ】https://www.expedia.co.jp/
- アプリが便利
- オフラインで旅行予定を確認できる
- 最安値で掲載
